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パワースポット

パワースポット分布マップ

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花山峠 花山峠の石地蔵 八幡神社の大杉 寶光寺(ほうこうじ)の立木観音 火柱地蔵 六地蔵

福井と大野・美濃を結んだ道に並ぶ母乳に悩む母が訪れる12体の菩薩像

山峠(はなやまとうげ)山峠の石地蔵

旧美山町(現在の福井市美山町)と乾側地区との境になっている飯降山の支脈と、大門山に連なる山の鞍部に花山峠(昭和40年頃までは坂戸峠と呼ばれていた)がある。福井と大野・美濃を結ぶ最重要な幹線道路であったため、昔から大野道/羽生街道/足羽街道、また大野から岐阜への道は美濃道などとも呼ばれていた。天正元年(1573)織田信長に攻められて一乗谷の本拠を退去した朝倉義景主従もこの花山峠を越えた。
峠の頂上には12体の石造地蔵菩薩像が安置されている。中には文化11年(1814年3月)の年号が刻んだ像もあり。地蔵さんの横の水を飲むと乳が出ると言われている。
現在は猪等が多く、衛生上飲むことはお勧めできません)

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山を背にそびえ立つ、乾側を見守る大杉

幡神社の大杉

昭和46年、同神社参道にある2本の大杉が大野市の天然記念物に指定された。山を背に際立って大きな杉が2本。幹の太さは、目通り5.3メートル。

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仏縁を結び、幸せを願う多面観音像

光寺(ほうこうじ)の立木観音

坂戸区出身の現在は東京杉並区荻窪在住の五十嵐太郎氏の設立によるものである。五十嵐氏は東京にあって、以前より人生の無常と人心の荒廃を気にかけ、ただひたすら故郷の人々の幸福を念願して、境内の銀杏の大木に十一面観音の尊像を彫刻し、参詣する多くの人々に、広く佛縁を結び、佛の教に帰することによって人間真実の幸に目覚めることを祈念して、昭和37年4月吉日立木のまま5ケ月間を要して観音像を彫刻した。

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旅人の道しるべを照らす神様

柱地蔵(ひばしらじぞう)

夜になってここを通る旅人のために村人が明かりを灯していたと伝えられている。山の登り口に火柱地蔵があり、今も2人の方で管理している。昔、この道を通ると必ず火柱が立つと言われ、今も祀られている。

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美濃を行く旅人を見守り続ける守り神

地蔵

美濃街道の旅の安全を守るために置かれた地蔵。
もとは6体あったが、今現在は1体のみ置かれている。

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